今回は選択・決断疲れの減らし方です。
1日に何千何万回選択してるそうです。
意識してないことで選択していて、
重要なところでいい決断が出来ない状態になっています。
今回は決断疲れを減らすことを考えました。
このブログで分かること
意識的に行なっていない選択の
減らし方と良い選択肢の増やし方
選択回数について
様々なサイトで1日何回人は
無意識に選択しているか書かれてます。
僕が見比べた結果少なくて9000回。
多くて60000回だそうです。
そんな選択しているとは信じ難いですが。
二度寝するかしないかとか
右に行くか行かないかとか
意識的に行なっている
選択はあると思います。
けど、意識して9000回以上
行なっている人はいないでしょう。
いたらどんな感覚か聞きたいです。
意識的・無意識的な選択を一回分でも
多く減らそうって言うのが目的です。
それでは次項目から見ていきましょう。
選択の減らし方
僕がやっているもしくはやろうとしてる
選択の減らせると思われるのは
次のことです。
・同じ服を着る
・同じものを食べる
・机や壁を殺風景にする
順番に見ていきましょう。
服をこだわるのは重要な時だけにする
有名な話でスティーブ・ジョブズが
同じ服を着ていたって聞きますよね。
僕はこれを聞いてから服のこだわりを捨てました。
毎朝「今日は何にしよう♪」って
考えている方いると思います。
良いと思うんですよ。
誰かに見せるとか
ファッションが生きがいとか
着て気分を上げるとか。
けど、僕はそんなもの無く、
何となく周りから
「いつも同じやな」って思われるのが、
嫌だから今日はこれを着ようと
決めていました。
間違いなく選択と時間の無駄ですよね。
だから僕は服をほぼ同じにしました。
色のこだわりも無いので、
白黒のみにし同じジーパンと
同じ無地のシャツ数枚と
ジャケットのみになりました。
そんな僕でもこだわる時はあります。
例えば飲み会だとかデートの時とか
誰かしらの印象に残りたい時や
少し贅沢なことをするときは
別の服を着るようにしています。
ただこれの問題点は、
いつもと違う格好だから
動きにくくなることです。
着ないダッフルコートなんて着た日は
いつもより歩幅が小さく
最終的に疲れます。
あと背伸びしている感があり疲れます。
何か自分の中でルールを決めて
これの時はこれを着るが、
それ以外はこれ1本。
先に書いたような
こだわりや趣味などがある人は、
そのままでいいと思いますが、
僕みたいな人は考えてみてはいかがでしょうか?
偏りのない食事を決める
1週間の食事メニューもしくは
全ての食事を事前に決めるか
統一しておくといいでしょう。
ポイントは偏りがないようにすることです。
肉ばかりで野菜を一切食べないとかは
人によりけりですが、
僕は良くないと思います。
栄養士でもなんでもないので
深くは言えませんが。
ただ、毎日同じや1週間同じで
飽きないの?って
意見が出てくると思います。
僕は1日1食だからどんなものでも
美味しく感じます。
しかし、普通の人は1日3食で、
食を楽しみにしてる方が多いでしょう。
そんな方にお勧めしたいのは、
作り置きと冷凍食品です。
これは特に1人暮らしの方に勧めます。
同居されてる方が
「出来立てじゃないと嫌だ」とか言って
一切料理をせず、
文句ばかりで作らせようとする
馬鹿なら中々出来ないと思います。
そのような人が確実にいない
1人暮らしの方は
作り置きや冷食はいかがでしょうか?
休みの日に一気に作っておいて、
あとは温めるだけにしておくと、
考える手間も時間も省略できます。
これならパターンも組みやすいし、
食事を楽しめます。
休みに考えるのも面倒な僕みたいな人も
同じ材料で様々な料理に変えれます。
煮込みならカレーやシチューのルー、
出汁を溶かしたりして味変する。
これらの元を休みの時に
一気に作っておいたら、
考える手間が少し減ります。
作り置きや冷凍などを
活用して食事を楽しみつつ、
毎日の選択肢を
減らしてみてはいかがでしょうか?
何もない風景は無駄な選択肢が増えない
机の上や壁って何がありますか?
僕の机は散らかり放題です。
壁は何もありません。
壁はいいとしても、
机の上に多くのものがあると、
自然に視界に入ってそれすらも
脳の篩にかけられる
可能性があるでしょう。
こういうところも排除していかないと
いけないように思います。
そのために出来ることは、
作業する場所や集中したい場所は
出来るだけものを少なくすることだと思います。
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ここまでで無駄な選択を減らす
方法について考えてきましたが、
次は空いた余白を埋めてく作業です。
どうせ埋めるなら価値のあるものや
自分にプラスになるものがいいです。
そのためには知識と視野を
広くする必要があります。
では次の項目で見てきましょう。
価値のある選択の増やし方
各々で価値あるものは変わってきます。
例えば、サラリーマンは食べ物を見ても
食べ物としか感じません。
しかし料理人ならどうでしょう?
ここから何を作るかを考えると思います。
ここで言いたいのは、
目的の違いからくる選択の価値です。
まず、料理人は最終的に
客に満足してもらうため、
材料を見て自然に調理方法や
盛り付けなど考えます。
(お世話になった料理人の方からの情報を元に書いています)
けど、一般人は視界に入っても
そこから何を作るかって
考えようとしないと思います。
作る目的があるから
考えようとしますよね。
無意識で視界に入っても
食べ物があると情報として入ってきても
それ以降の調理のことは必要ないから
頭に止めようなんてしないと思います。
サラリーマンは自社開発のものがあると
目がそちらにいって
何かしら考えると思いますが、
料理人はそれがあったからといって
気にしないでしょう。
目的や目標が定まっていると、
それ関連のものが視界に入ってきた瞬間
それに目が行くものです。
ここでポイントになってくるのは、
目的目標がはっきりしていることです。
はっきりしてると自然に
他の無駄な選択が減り、
必要なものだけ情報として
濃く入ってくるように思います。
例えば、僕がブログのネタを
探さずにただ歩いているのと
考えながら歩いているのなら
後者の方がより必要なものに
目がいくようになりました。
今の目的や目標がはっきりしないと
無駄な処理もしなければなりません。
無駄な物を入ってこないようにし、
集中するべきところや必要なものを
はっきりさせていきましょう。
まとめ
今回は選択を減らし重要な決断をするために
出来ることについて書いてきました。
着る服をとか食事をとかできない人が
いるのは分かります。
無理して減らす必要もないですし、
変える必要もないと思います。
ただ、重要なことを考える時とか
成功者がやっていたとなると、
僕はやってみたくなりました。
だから許容範囲の中でルールを決め、
無駄な選択を減らしていきましょう。
使用させていただいた写真
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